2009年1月21日水曜日

古本整理で古本買取してみましたが・・

現在、本棚整理中です。

段ボール箱一杯で50~100冊の雑誌など、
新品価格合計で5万~10万円分の本も、
古本屋に売ったら合計で1000円~2000円ほど・・。

AmazonやYahooで売るにしても販売手数料と送料を引くと、
一冊あたり利益はわずか。
手間など考えると結局は古本屋で処分しかないのが現状です。。

Amazonで販売する場合、Amazonから340円の送料をもらえますが、
Amazon手数料がほぼ同額とられます。(個人売買の場合)
ヤマトのメール便(80円or160円)で送付可能なものはまだしも、
厚さ2cmを超えるものは郵便局のゆうメールがほぼ唯一の選択肢になり、
重さ250g~500g(2cm超える本はだいたいこのあたり)だと290円。
500円以下の本ですと、手間の割には手元に残りません。

1000円以上で出品できそうなものは出品していますが、
500円~1000円くらいだと迷います。
500円以下は迷わず古本屋行きですね。

本自体、情報量や価値からすると1000円前後の価格はタダ同然。
(そうでない本もありますが)
相対的に流通保存のコストが割高ですよね。
ほぼ印刷製本と流通購買の手間賃を買っているのに近いと考えると
例外を除いて本の所有や貯蔵に意味はなく、
よほど繰り返し読まない限り読み捨ててゆく姿勢がよいかと。
分かっていてもなかなかそうはできないですが、
今後は所有後1年以内には処分するように努力しようかと。


ご参考まで古本屋買取実績を下記に。
■本棚お助け隊(http://hondana.biz/)
・雑誌49冊+ビジネス18冊で1,870円・・
・クーリエジャポンなど隔週発行の雑誌や、月刊でもNewtonなど流通量が多いものは買取不能
・ホチキス止めではなく四角に製本してある雑誌で、2年以内のものなら買取可能だとか。

■アートエイチ(http://kosuke.lolipop.jp/page042.html)
・雑誌44冊+ビジネス27冊で750円!?
・上記の本棚お助け隊に送ったものよりは新しく割高と思える本を入れたのに・・。
・正直ショックです。
・段ボールを無料で送ってくれるサービスは使えます。

■バリューブックス http://www.value-books.jp/fqa/
・前述2店舗と異なり、買い取り送付前に事前連絡が必要なので今回は利用を見送りました。